三菱重工労組長船支部(峰義彦執行委員長)は、今年も社会貢献活動の一環として、雲仙市小浜町の「よろこびの里」の皆様が製作した、平成25年の干支「巳(蛇)」の置物の斡旋販売を行ないました。この活動は、昭和60年度から取り組みが進められ、今年で29年目となっています。よろこびの里(就労継続支援B型事業所)は、身体に障害のある皆様が自立と就労機会を提供し、生産活動を通じてその知識と能力の向上に必要な訓練など行なっている施設です。この「巳(蛇)」の置物は、皆様が丹精込めて作り上げた作品で、干支の巳(蛇)の縁起話は、執念深いと言われる蛇だが恩も忘れず、助けてくれた人には恩返しを行うと言われています。白蛇を助けた漁師は蛇の恩返しで大金持ちになったという話があるそうです。また、巳(蛇)の特徴は「探究心と情熱」、私も来年は情熱と研究心を持って行動したいと思います。