この一年間「活動の備忘録」に掲載した主なものを回顧しながら再掲する。長崎市公式訪問団（９名）は、８月21日から26日にかけて米国ミネソタ州セントポール市を訪問した。セントポール市の概要は、製造、通信、金融、保険、観光、農業等が盛んな都市で、隣接するミネアポリス市とは、ミシシッピをはさんで双生児のように発達したことから「双子都市（ツインシティ）」と呼ばれている。15,000に及ぶ数多くの湖と川、緑豊かな町で,気候は大陸的気候で雨量が少なく、寒暑の差は大きいと紹介されていた。公式訪問の概要は、日米初の都市間提携であるセントポール市と姉妹都市提携70周年を迎えることから、訪問団を派遣し記念行事などに出席、今後の関係強化を図り交流促進に繋げることとしている。
次に、長崎市議会における一年間のトピックスを掲載する。市議会定例会では、重点プロジェクト（経済再生、少子化対策、新市役所創造）、平和公園スポーツ施設の再配置など市長の政治姿勢について質した。議会運営委員会では、議員定数の削減、議員活動を長期間欠席する場合等の議員報酬の取り扱いについてなど、協議を行ってきた。議員定数は、2011年の改選時から現在40人の定数できていたが、11月25日第5回定例会において現行40人の議員定数を2027年の次回改選時に36人へ削減する条例改正案を、賛成多数で可決した。11月25日本会議終了後、V・ファーレン長崎のJ1昇格を願い気運醸成を図ろうと、オール長崎のプロジェクトに賛同し、V・ファーレン長崎の応援Tシャツを着用し気勢をあげた。ことし一年間お世話になりました。
