長崎市議会令和6年第1回定例会の会派代表・一般質問も3月4日に終了し、3月5日からは各常任委員会が開かれ、条例・予算案等の審査が行われている。私（井上）は建設水道委員会に所属、補正予算（第13号）、長崎市付属機関に関する条例の一部を改正する条例、工事の請負契約の締結について（国道202号歩道橋上部ほか工事）、工事の請負契約の締結について（長崎駅東通り線橋梁架替工事）など、審査を行っているのでその概要を掲載する。補正予算の道路新設改良事業費における中川鳴滝3号線1,230万円、相川町四杖町1号線270万円、虹ヶ丘町西町1号線440万円、長崎市東公園コミュニティプール照明LED化工事一式の事業費1,200万円を繰越明許費とした。
また、平和公園におけるスポーツ施設の再配置に関する再検討部会等の回数が増えることに伴い、令和5年度末までに方向性が出せない状況となり80万円の増額補正、平和公園再整備基本計画策定費1,080万円を繰越明許費とし、建設水道委員会に付託された補正予算を可決した。次に、民間気象会社は6日、今年の桜（ソメイヨシノ）の開花予想を発表した。トップは東京都心部の19日で、九州や四国はで平年並みだが、その他の広い範囲では平年より早いとしている。今後1週間は気温の低い日が続くが、今月中旬以降は暖かくなり、つぼみの成長も加速すると言う。九州北部は3月21日頃が予想されている。（写真の桜は昨年3月21日撮影したもの）
