長崎市・長崎市保健環境自治連合会は、12月6日(土)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて「令和7年度ながさき自治振興推進大会」を開催した。大会では、島崎保環連会長より「自治会加入率の低下及び担い手不不足など課題は多いが、健康で明るく住みよい地域づくりに努めたい。大規模災害や火災も発生する中、地域の繋がりの重要性が再認識されている」との挨拶があった。鈴木市長より「永年在職自治会長、自治会役員功労者、保健環境美化功労者に対する謝辞が述べられ、来年創立70周年を迎える。生活環境の改善、地域が活力に満ち、地域コミュニティの核である自治会と連携を図るなど、地域と連携を図っていきたい」との謝辞と挨拶があった。
また、永年にわたり自治会長として地域のまちづくりに大きく貢献された自治会長在職40年（1人）、35年(1人)、25年（4人）、20年（13人）、15年（18人）、10年（44人）、5年（53人）に感謝状が贈られた。併せて、10年以上の永きにわたり自治会役員として地域のまちづくりに大きく貢献された自治会役員功労者33名、健康で明るく住みよいまちづくりに尽力された健環境美化功労者9名の皆様に感謝状が贈呈された。地域のまちづくりに大きく貢献された皆さんおめでとうございます。今後の更なるご活躍とご健勝を祈念する。私（井上）も自治会長職10年で感謝状を受賞した。その後、落語家三遊亭あら馬氏によるPTA会長、自治会長など経験に基づいての講演があった。ラストは、アトラクションとして「変面ショー」が披露された。
次に、基幹労連三菱重工関連労協長崎鋼業所労組（杉町健吾執行委員長）は、12月5 日長崎鋼業所食堂(西泊町町)において来賓･組合員らが出席し「長崎鋼業所労組第37期定期総会」を開催、私も来賓として総会へ参加した。開会冒頭、杉町執行委員長より「参議院議員選挙における比例区の郡山りょう氏、選挙区深堀浩氏に対する支援のお礼。取り巻く環境はエネルギー・物価の高騰、2027年仕事量山高対策の対応、頑張れば報われる労使協議、安全面では働きやすい職場環境をつくろう。そして家族の笑顔のためにともに頑張ろう」との挨拶があった。来賓挨拶では、上野長崎地協事務長、西岡秀子衆院議員、中村県議、私（井上）から「日常活動に対するお礼及び政策制度実現のため努力する」との挨拶を行った。その後、第37期活動方針・予算・執行部体制に関する件など審議され、満場一致確認された。
