3月6日(日)春の訪れを感じつつ、所用のため手熊地区ふれあいセンターに令和4年度エレベーター設置・多目的トイレ工事の予算審査があり、現地確認を行った。その際、春のぽかぽか陽気に誘われ、現在、あぐりの丘で建設が進められている「全天候型子ども遊戯施設」に足を延ばした。遊戯施設の総事業費は12億6,745万4千円、令和元年に基本計画を策定し、あぐりの丘に子どもが遊びながら成長できる施設を整備するもので、令和4年10月28日供用が開始される。全天候型子ども遊戯施設の建設状況を撮影しようとあぐりの丘に訪れたが、全容の姿・形がどのようになっているのか何となく想像ができた。
昼間の暖かさを感じながら、桜(ソメイヨシノ)を眺めてみると、花びらがポツポツと開いていた。先日のニュースでは、長崎の桜の開花は3月23日と予想されていたが、あぐりの丘の桜の芽が色づいて、一足早い花見ができると思われる。周囲を見渡すと、駐車場の一角に桜(ソメイヨシノ)の開花を見つけ、スマホでパチリ「何だか得をしたよう!」な気持ちになった。市議会は令和4年度の当初予算を審査中、子育て関連では市営住宅の一部をリフォームし、子育て世帯向けの住宅供給に1億2,500万円(20戸)、長崎東公園に子どもの遊び場整備費3,600万円、長崎スタジアムシティ前の高架下に「若者が楽しめる場」の設計費480万円など審査されている。