2014年10月19日(日)長崎国体デモスポ「けん玉」開始式!

2014.10.18 国体けん玉スポーツ行事(大会前の練習)第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」7日目(18日)は、ライフル射撃成年男子エア立射の松本崇志選手、ライフル射撃少年男子ビーム立射の谷口響希選手、なぎなた演技の鶴田彩乃・末竹奈菜珠組が優勝した。10月18日(土)は、9時30分から長崎市立山里小学校体育館において小学生から60歳までの約500名が参加して「けん玉開始式」を開催、デモンストレーションとしてのスポーツ行事として「けん玉」が行われた。デモンストレーションのスポーツ行事は、県民の誰もが参加できるスポーツを、国体開催を機に実施することにより、地域スポーツの普及・振興を図り、健やかで活力に満ちた地域社会の実現に寄与することを目的として、長崎県内にお住まいの皆さんが参加する行事として開催されている。(写真は開始式前の子ども達が練習している姿を撮影しました)
2014.10.18 国体けん玉スポーツ行事(開始式)長崎市内においては、「けん玉」「ビリヤード」「お手玉」のデモスポ行事が開催される。「けん玉」開始式では、松永会長(日本けん玉会長)より「国体のなかで初めてとなるデモスポ行事にけん玉が採用された。1777年(安永6年)けん玉の前身であるビル・ボケが長崎・出島に伝わり、長崎での国体で大会が開催できる事に意義がある」、田上市長(長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会会長)より「けん玉伝来の地においてデモスポ行事が開催されることは大変意義深く、今後の普及・発展に大いに寄与することを期待する。練習の成果を発揮し悔いの残らない熱戦を期待する」との挨拶があった。競技する「技」は、はねけん、地球まわし、さか落とし、ふりけん、飛行機、日本一週などがあるそうで、競技はクラス別の選技種目で行われた。成功した時の子ども達の笑顔がとても素晴らしかった。

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