瀬の脇親交会(飽の浦町)は、10月20日16時30分から「釛山恵美須神社秋季大祭」を執り行った。釛山(こがねやま)恵美須神社は、もともと恵美須町(現在の中央郵便局からNBC付近)にあったものを江戸初期に瀬の脇に移し、明治期まで浦上渕上村の氏神様として祀られてきた。この神社は、寛永10年(1633年)瀬の脇に祠を建て、享保元年(1715年)初代神官、柳木内膳が五か所商人から寄進を受けて境内を拡張し、神社として体制を整え今日まで引き継がれ、本年で391年祭となる。地元の氏神として、五穀豊穣(ほうじょう)から商売繁盛、海の守り神など先祖代々、伝統文化の歴史が継承されている。衆議院議員総選挙真っ只中、神事に若干遅れたものの、本年も参拝出来たことに感謝する。(写真は伊藤たかえ参議院議員による西岡支援の街頭演説)