2023年新型コロナウイルス感染症は5月、法律上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行し、諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」、郷くんち」を始め、地域の様々な行事・イベント、日常生活も通常に戻りつつある1年となった。この1年「活動の備忘録」を振り返り、主な出来事をピックアップし掲載する。長崎市では、統一地方選挙において16年振りに鈴木市長が誕生し、長崎市議会も改選期を迎え私(井上)も5期目の当選を果たす事が出来た。ロシアのウクライナ侵攻などに伴う、エネルギーの高騰・物価高は続き、特別給付金の支給や補助金の対応など緊急経済対策も続いている。
また、JR長崎駅周辺では、出島メッセ長崎の開業、ヒルトンホテルの営業、11月10日には「アミュプラザ長崎新館」のオープンで、人の流れも変り新たな賑わいも生れている。併せて、2024年10月14日には「長崎スタジアムシティ」がオープンするなど、長崎のまちの形が大きく変革している。このような中、これまで培ってきた知識と経験を活かし、長崎市政の発展、地域活性化のため引き続き注力していきたい。今年も「活動の備忘録」は、行政の動きや活動報告、行事参加・調査活動など、スマートフォンカメラで撮影し、継続する難しさを痛感しながらアップ出来た。誤字・脱字もありましたが、1年間大変お世話になりました。関係者のご支援・ご協力に感謝！新年が良い年でありますようご祈念申し上げます。
