西岡秀子選挙対策本部(中村泰輔選対長)・後援会は、9月26日(日)10時から国民民主党長崎県連事務所(元船町)において西岡後援会・一区総支部・支援労組らの代表者が出席して、戦いの拠点となる「西岡秀子事務所開き」を執り行った。事務所開きは、新型コロナの感染拡大を考慮するとともに感染防止策をとって、10時から諏訪神社の宮司より神事が執り行われ、10時30分から式典が開かれた。式典では、中村選対長より「政権与党は森友・加計問題等で政治の信頼を失墜させた。相手候補は一枚岩となって戦いの準備を進め、西岡陣営は厳しい戦いとなっている。小選挙区で必ず勝つことが、政治の信頼を取り戻す」、宮崎連合会長より「当選以来4年間一貫して長崎のため、地元の働く仲間の声を聞いて活動してもらい、長崎に不可欠な議員だ。現状のもやもやする課題や怒りを西岡秀子予定候補に託し、2期目の戦いの必勝を期そう」と、次期衆院議員選挙に向けてのお願いと連帯の挨拶があった。
次に、2度目の戦いに臨むにあたり、西岡秀子衆院議員より「高木義明前代議士から議席を引き継ぎ、長崎市民の切実な想いを聞いて活動を進めて来た。事務所開きに多くの皆様に来てほしかったが、コロナ感染拡大防止のため規模を縮小して開催した。コロナ対策が最優先の課題であり、責任の重さを痛感している。昨年9月、国民民主党に残り政治活動を進めることを決断した。小規模政党で比例復活は難しいとして「背水の陣」で、議席を2期目に繋げる必要がある。「苦しくても信じる道を歩んだ」亡父武夫氏にならい、自ら信ずる道を歩むために、権力との戦い、組織との戦いであるが、小選挙区で負けられない。急速に進む少子高齢化・人口減少対策、社会保障制度の構築、産業の活性化・人への投資、地域の事は地域で決める地方創生、国のあり方を変えるなど、建設的で現実的な政策提案を通じて“信頼ある政治”“希望ある未来のために”全力を尽くす」との決意が述べられた。その後、中村選対長の必勝を期すガンバロー三唱で意志結集を図った。