長崎市は、5月26日(土)から6月17日(日)までの期間、眼鏡橋周辺やシーボルト邸宅跡・シーボルト記念館、出島・グラバー園などで「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」を開催しています。長崎市の花「あじさい」は、出島のオランダ商館医シーボルトのお気に入りの花で、愛妻お滝さんの名前にちなんで「オタクサ」と学名が付けられています。期間中、市内5会場に14種5000株の色とりどりの紫陽花を鑑賞する事が出来ます。
眼鏡橋周辺では、ピンク・青紫色、赤色などの「アジサイ」の花がきれいに並べられ修学旅行生、観光客・市民の皆様が記念撮影をしていました。お近くに出かけの際は、立ち寄って楽しんで見ませんか。また、神の島公園あじさい祭り実行委員会(松尾勝彦会長)は、来る6月3日(日)10時から神ノ島公園(多目的広場)において「第8回神の島公園あじさい祭り」の準備を進めています。是非皆さんもご覧下さい。(写真は昨年の神の島公園あじさい祭り)