2012年5月10日(木)地方自治体議員フォーラム全国研修会!

民主党本部は、2012年度民主党地方自治体議員フォーラム総会終了後、8日(火)14時からホテルニューオータニ東京において「2012年度民主党地方自治体議員フォーラム全国研修会」を開催しました。開会挨拶は、輿石東民主党幹事長より「国政運営を民主党にかけた期待が大きい分だけ、落胆も大きい状況になっており、党内一致結束せよといわれている。政権交代を果たして、こども手当、高校無償化、農業の戸別所得補償、診療報酬改定など政策の効果も出ている。国民の生活が第一をベースに、今日より明日が良くなる日本を作って行く」と述べられました。

全体講演1では、小宮山宏(三菱総合研究所理事長)氏より「日本「再創造」~「プラチナ社会」の実現を目指して」と題して、①今の世界は何なのか②日本は何なのか③世界をながめ日本を見つめる視点から、人工物の飽和、エネルギー転換(化石資源から省・新エネ)、長寿化と少子化、再び人口に比例するGDPの講話がありました。そのなかで、化石資源から省・新エネルギーに転換するには、断熱材を利用した住宅の改善が有効であり、室内の温度を外に逃がさない魔法瓶の原理によって、20%から30%のエネルギーが削減できるとの報告がありました。「プラチナ社会」とは、20世紀先進国で衣食住移動情報教育を市民が手にし、21世紀前半に世界に行き渡る、モノが行き渡ったときに私たちは何を欲するか、それを実現する社会を「プラチナ社会」と定義、日本の戦略・ビジョンの講話を聴講しました。

全体講演2では、藻谷浩介(日本総合研究所調査部主席研究員)氏より「人口減少社会におけるまちづくり戦略」と題して、先ず経済を語るには、実績の数字を把握し事実を語ることが必要であり、数字の本質を見極めることが重要である。マスコミ関係の論説委員や解説者は、ピンポイント部分のみを論じることが多く、その部分のみの報道が多く流され、視聴者は数字の本質もわからないままそれが真実と思い込むので注意して聞くことが大切である。日本経済は、国内でのモノ販売額は近年横ばい状況となっており、外国での日本製品販売額は伸びている。中国が栄えるほど日本の貿易収支は黒字になる。今後の年齢層の推移は、働き盛りの年齢層(15歳から64歳)の減少、団塊世代が高齢化社会に突入していくなかで、年齢人口数値の真実をつかみ戦略を立てるべき等の講話があり、1日目の研修会を終了しました。

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