2024年1月2日(火)「ニューイヤー駅伝2024」!

令和6年の元旦もニューイヤー駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝)は、テレビ観戦での応援となった。ニューイヤー駅伝は1月1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロで41チームが参加して行われ、トヨタ自動車が4時間49分2秒で、8年振り4回目の優勝を果たした。三菱重工は15年連続28回目の出場で、タイム4時間53分45秒の5位入賞となった。三菱重工の走りは、1区(12.3㎞)松倉選手が9位で最長区間の2区(21.9㎞)井上選手へ、3区(15.4㎞)林田選手から外国人選手が出場可能な区間4区(7.8㎞)のキプラガット・エマヌエル選手へ、5区(15.8㎞)山下選手から6区(11.2㎞)定方選手へタスキを繋ぎ、定方選手は8位で最終区間(15.1㎞)アンカーの的野選手へ、的野選手は8位グループから抜け出し5位入賞を果たし、各選手とも粘り強い走りで上州路を駆け抜けた。

男子駅伝の実業団日本一を決める元日恒例のニューイヤー駅伝は、2区以降トップを譲らなかったトヨタ自動車が8年ぶり4回目の優勝、2位はHonda4時間51分11秒、3位旭化成4時間51分27秒、4位黒崎播磨4時間52分40秒となった。国内トップクラスのランナーが集結するニューイヤー駅伝、7区間100㎞のコースは、2009年以来15年振りに2区が全区間最長の21.9㎞へ、4区が7.8㎞に一部変更された。ここ15年の間、群馬での現地応援もあったが、最近はテレビ観戦が続いているものの、出身会社の選手の頑張りで元気をもらっている。今後とものご活躍を期待する。昨日(1日)夕方飛び込んできた二スース、石川県で震度7を観測した能登半島地震、人的被害、建物東海、道路陥没など大規模の被害が確認されているという。命を守る行動を優先してほしい。

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