2015年9月27日（日）「イモレンジャー（農業体験）」！

福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、9月26日（土）福田小学校の子どもたちや小学校の教頭先生、保護者・役員ら約70名が参加して「イモレンジャー（農業体験）」で、イモ畑の雑草とりと体験学習としてもうそう竹を活用してお米を炊いた。福田育成協では、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、8月1日には第20回夏祭りの開催、イモレンジャー(年5回)、12月上旬に第17回福田ロードレース大会の事業を行う事としている。
「イモレンジャー（農業体験）」では、6月6日にイモ苗を植え付けてから、さる9月5日に雑草をとり、今回2回目の雑草とりとなった。畑のイモも少しずつ大きくなり来月の収穫が楽しみである。前回は農業体験に合わせての「ソーメン流し」、今回は「もうそう竹」を活用してのご飯炊きにチャレンジした。男性役員は、海岸で米を入れるもうそう竹の加工や、石を利用しての釜戸づくりをしながら、子ども達の集合を待った。火おこしからご飯炊き、家庭の炊飯器と違い、水加減や火力の調整をしながら何とかご飯が炊き上がった。固めのご飯もあれば、上手に出来たご飯など、子どもたちは美味しそうに食べていた。