福田地区自治会連合会・福田バイパス建設促進期成会は、3月20日(金)18時30分から福田支所2Fにおいて福田地区関係団体(11団体)の役員などが参加して「平成26年度福田バイパス建設促進期成会総会」を開催しました。バイパス建設促進期成会は、平成17年8月26日発足して9年経過するなか、福田バイパス建設を含む国道202号の交通環境の改善に向けて、今日まで署名活動を行いながら、長崎県や長崎市に対して陳情・要請活動等を行って来ました。平成23年8月26日には、市長や関係団体代表者が構成する「一般国道202号(福田バイパス)道路整備促進協議会」を立ち上げ、国土交通省・九州地方整備局などに要望活動を行なっています。
総会では、沖田会長より「今日まで要望活動を行ない改善に努めているが、まだまだ歩道の狭い箇所、信号機付近の危険個所等もあり改善を要する、早期改修と福田バイパス早期事業化を図ろう」との挨拶がありました。その後、国道202号の現状報告や、参加者からは小浦町から福田本町の改良工事に関する進捗状況、死亡事故発生からでは遅いので早期改善を、国道202号の改善と福田バイパスの早期事業化に向け構想路線から計画路線となるよう調査費の計上を求める意見要望が出されました。総会に先立ち、16時からは長崎県議会渡辺議長、中山副議長、県・市土木関係者、期成会役員らで手熊橋周辺の狭隘道路、小江交差点の信号機付近、大浜町から福田本町までの危険個所等(福田郵便局前付近の拡幅工事、ガードレール)を視察しました。今後とも、期成会のメンバーの皆様と連携を図りながら、国道202号の整備推進並びに(仮称)福田バイパスの早期事業化にむけて努力して行きます。