2018年7月19日(木)「オペーション・オブ・ザ・シーズ」!

平成29年の長崎港へのクルーズ船入港は267回、佐世保港が84回、青方6回など、県内への入港は365回と過去最多となった。県国際観光振興室によると、中国の需要拡大が増加の要因、中国発着が299回と全体の8割強を占め、平成30年の入港数は昨年よりやや減って354回見込まれている。しかしながら、佐世保港は三浦岸壁の延伸に伴い、7月からは16万㌧級まで受け入れ可能となり、入港数も120回に増える見込みとなり、長崎港への入港は昨年より減少する。昨日(18日)は、松ケ枝岸壁にロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する、オペーション・オブ・ザ・シーズ(総トン数168,666㌧、全長348m、全幅41m、乗客乗員約6,500人)が寄港していた。クァンタム・オブ・ザ・シーズと同型船、ホテルに例えれば18階建ての高さで、長崎港の寄港では最大級のクルーズ船となっている。(平成30年7月18日現在、長崎港へのクルーズ船入港数は133隻目)

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