三菱関連労連不動設計労組(岩下浩二執行委員長)は、11月4日(金)18時30分から三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において来賓・組合員らが出席して「不動設計労組第42期(第27回)定期大会」を開催、私も来賓として大会へ出席した。岩下執行委員長より「賃金平均3,000円・一時金は前期を上回る結果を残した。グローバル化のなかで重工社の組織編成など日々変化しており、相互理解と技術向上により設計効率化等を図ろう。10月1日に旭町ビルに移転した、パートナー会社として新たな気持ちで頑張ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、三菱重工労組長船支部吉次副執行委員長より「関連労連の諸活動並びに政治活動に対するお礼、エネルギー・環境部門は前年度よりプラス、ボイラー・プラント関係の工事量をどう対応して行くかが課題である」、渡辺県議より「参議院選挙に対するお礼、行政のチェック、政策制度要求の実現に向けて頑張る」と連帯の祝辞が述べられた。第42期活動方針では、組織活動の充実、対外活動での情報交換、賃上げ・一時金について、教宣・生産対策などが審議され、満場一致確認された。また、第42期役員体制は、中村広大執行委員長体制で新たな活動をスタートしている。