長崎市・長崎市保健環境自治連合会は、11月5日(土)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて各自治会役員・関係者らが参加して「平成28年度ながさき自治振興推進大会」を開催した。大会では、達保環連会長より「自治会加入率の低下及び担い手不不足など課題は多いが、健康で明るく住みよい地域づくりに努めたい。地域の皆様が一堂に会することに意義がある」、田上市長より「地域のなかで地道な活動をしている役員に対するお礼や、地域の繋がりが人を救い地域を支える」、毎熊議長より「議会としても行政と協力して地域活性化に努める」との挨拶と祝辞が述べられた。
その後、永年にわたり自治会長として地域のまちづくりに大きく貢献された自治会長在職35年(2名)、30年(1名)、25年(2名)、20年(3名)、15年(15名)、10年(32名)、5年(55名)に感謝状と記念品が贈られた。また、10年以上の永きにわたり自治会役員として地域のまちづくりに大きく貢献された自治会役員功労者24名、健康で明るく住みよいまちづくりに尽力された健環境美化功労者30名の皆様に感謝状が贈呈された。地域のまちづくりに大きく貢献された皆さんおめでとうございます。今後の更なるご活躍とご健勝を祈念致します。感謝状贈呈式後に、熊本地震災害から学ぶもの~自助・共助の重要性~と題した講演があった。