式見地区青少年育成協議会(森孝幸会長)は、10月11日(日)9時から式見中学校グランドにおいて16地区の自治会より約600名を超える参加のもと「第40回式見地区町民運動会」を開催した。開会冒頭、森会長より「青少年の健全育成及び地域住民の親睦と融和を図るため運動会を継続している。運動会を通じて地域の活性化や繋がりをつくって行きたい」、浅川連合自治会長より「第40回の節目の運動会を迎えた。20年前と比べると子ども達も少なくなり、大人達も年齢を重ねて来ている、無理をせず安全第一で頑張ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、高橋こども部長より市長メッセージ代読があり、県議・市議、学校・行政関係者らから一言ずつ自己紹介を行った。スポーツの秋、程良い微風のもと、すこし肌寒さを感じたが絶好の運動会日和となっていた。最初の種目は、小学生の「短距離競走」では式見小学校の生徒がサッカー大会出場のため、地区対抗の学年別・男女別のレースが出来ずフリーの競技となっていた。一般競技(各地区2組)の「三人四脚」では、日頃の運動不足があるなかで、リズムをとりながら軽快な走りを見せていた。また、園児から高齢者までの種目も企画され、地域一体感のある運動会となっていた。