2023年5月6日(土)「南串山(故郷)の段々畑」!

長崎市議会議員選挙終了後の先週、当選報告の墓参りに行ったが、昨日(5日)も所用のため雲仙市南串山町に帰郷した。道中、遅い昼食を取ろうと思い「六兵衛茶屋千々石店」に立ち寄るも、駐車場は満杯状況で店内は待ち人が多く、あっさり諦めて小浜町へ向った。小浜温泉足湯付近は観光客で賑わいを見せ、駐車場も混雑していたが、運良くリンガーハットの駐車場から出る車を見つけそこで昼食を済ませた。小浜温泉から青果業を営む実家まで約15分、途中の選果場(溜水地区)に立ち寄り、新じゃがいもを貰い実家に立ち寄った。生まれ育った土地(段々畑)のエリアは、約150万年前の火山活動で火山から運ばれて来た安山岩が風化した土で出来ている。安山岩の鉄分がさびれると、土は黄色味を帯び「黄色土」と呼ばれる土になり、傾斜を利用したジャガイモの段々畑は水はけ良く、耕作地に適しているという。

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