2017年12月30日(土)「2017活動の備忘録回顧(その4)」!

福田東部地区夏祭り実行委員会(川原勇実行委員長)は、7月22日(土)16時から長崎サンセットマリーナガーデン内において約3000名の来場者を迎え「第22回夏祭り」を開催した。セレモニーの開会式では、川原実行委員長より「育成協主体で開催してきた夏祭りも、前回から福田地区の住民が一体となった体制で取り組んでいる。この夏祭りを通じて子ども達が地域の皆様と交流を図りたくましく育ってほしい」、田上市長より「ロケーションの素晴らしい場所での夏祭りは他地域では見られない。地域が一体となって地域コミュニティの活性化を図ってほしい」とのお祝のメッセージを頂きました。その後、福田ハイヤ節保存会幟龍陣の力強い和太鼓演奏でアトラクションがスタートし、保護者・来場者から大きな声援を受けていた。ガーデン広場では、大浜町自治会のうどん・いなり、社会福祉協議会福田支部のじゃがちゃんなどの販売が行なわれ、行列が出来るほど賑わっていた。

長崎ペーロン選手権大会は、7月29日(土)・30日(日)の両日、県内外から41チームが出場し、長崎港内で選手たちの熱き戦いが繰り広げられた。7月30日(最終日)は、一般対抗レースに県外2チーム(相生市・熊本県苓北町)を含む19チームが出場し、松ヶ枝国際観光埠頭前から沖合までの往復1150m(往路630m、復路520m)のコースで行われ、礒風漕友会(相生市)は5年ぶり3度目の優勝、土井首は3大会連続準優勝、都呂々若獅子会(熊本県苓北町)が3位、福田東部、琴海尾戸、三重(角)の順となった。決勝レースは、予選、敗者復活、準決勝を勝ち抜いた6チームが対戦し、最後まで激しく競り合う展開となり、折り返し地点では磯風漕友会のターンが膨らみ、折り返し後に土井首に追い抜かれたが、猛烈な追い上げで巻き返してゴールラインに滑り込んだ。福田東部は4分55秒34の0秒18差でメダルを逃がしたが、地元の期待に大きく応えてくれた。

三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)・三菱重工㈱長崎造船所(宮崎正生所長)は、8月27日(日)15時から長崎水辺の森公園(大地の広場)において、約3万人が来場し恒例の真夏のビッグイベント「2017とっとっと祭り」を開催した。三菱球場(稲佐町)から水辺の森公園に場所を変更して今回で14回目(通算30回目)、「県民・市民の皆様に感謝をこめて」、夏休みのイベントとして県民・市民の皆様にも定着している。今回の特別ゲストは、谷村新司、矢沢透とともに“アリス”を結成した「堀内孝雄」活動停止後、ソロ活動を展開し昨年歌手生活45周年を迎えた。水辺の森公園会場では、15時から第1部オープニングショー(MYMステージ)、17時から第2部オープニングセレモニーとして和太鼓「西方小天狗」、主催者・来賓あいさつ、恒例のもちまき、よさこい演舞「長崎大学突風」が行われステージ前は大いに盛り上がっていた。

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