福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、さる11月1日(土)10時より福田本町(今村様借地)の畑で、福田小学校の子どもたちや小・中学校の先生、保護者・役員らが参加して、6月7日にグループ毎に植え付けた「イモレンジャー(農業体験)」のイモ掘りを行いました。当日は、小雨模様のなかイモ掘りの事前準備を行なうため、現地に9時過ぎに行きましたが、すでにイモが掘れる状態になっていました。今年で13回目の「イモレンジャー」、行事重複のため途中退席しましたが、育成協役員及び学校関係者らのご協力で継続出来ている事に、地域での子どもたちの見守り・繋がりを感じました。次は、玉ねぎを植える予定です。
また、長崎県戦没者慰霊奉賛会長崎支部は、11月1日(土)14時から長崎市公会堂において遺族会・連合自治会長、民生委員地区会長・援護関係団体など約500名が出席するなか、「長崎市戦没者追悼式」をおごそかに執り行いました。追悼式では、主催者より「終戦から69年尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越え生きぬいてきた。今日の発展がある事を後世に引き継がねばならない」との式辞が述べられ、その後遺族代表の献花が行なわれました。来賓より「祖国を想い・家族を守るため国難に殉じられたご遺族を想えば戦争を繰り返してはならない。戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がねばならない」との追悼の言葉が述べられました。異国の地等で亡くなられた戦没者(14,941人)の御霊に対して、私も人類の平和と幸せを願いながら祭壇に献花しました。
次に、同日は「長崎がんばらんば大会(第14回全国障害者スポーツ大会)」の開幕日で、式典には参加できませんでしたが、県立総合体育館で競技が行われている車いすバスケットボール1回戦「長崎対高知」を観戦しました。競技場での車いす観戦は初めてで、車いすで攻撃を防御するターンやボールを追いかけるスピード、車いす同士の激突による転倒など格闘技の試合を見ているようであった。会場には、地元選手団の試合とあって多数の応援団が駆けつけ、ゴールのたびに大きな声援が送られていました。特に、ハーフタイム休憩中の女子高校生の黄色い声援は、会場や競技を盛り上げてくれました。その応援もあって、試合結果は75対42で高知に改称し2年連続4強を果たし、昨日の試合で銅メダルを獲得しました。