長崎市議会も3月13日に閉会し、総務委員会で審査した主な内容を掲載する。長崎市では、競技力向上を図ることを目的として、各種スポーツ大会に出場する小中学生及び高校生に対し、社会体育大会出場奨励金を交付し、本市代表として出場する上位大会での活躍を期待するとともに、更なる競技力の向上及び上位の大会への出場意欲の向上を図る、社会体育大会出場奨励費（1,220万9千円）が可決している。これまでの補助金は、大会前に事前申請を行い、実績報告書提出後に補助金を交付していたが、奨励金に移行することで、一度の申請で大会前に奨励金を交付することが可能となり、保護者の経費負担を早期に解消することになる。補助金から奨励金の移行に伴い、小中学生の金額は変わらないが、高校生の奨励金が一部増額される。
例えば、国際大会（国内は全国に準じる）1人20,000円が1人30,000円へ、全国大会（九州内は九州大会に準じる）1人5,000円が全国大会（東海地区以東）1人20,000円・全国大会（近畿地区以西、沖縄地区）1人15,000円・全国大会（九州地区、県内除く）1人5,000円へ、九州大会（沖縄地区）1人5,000円が1人15,000円・九州大会（県内は除く）1人2,000円が1人5,000円など、令和2年度4月以降から適用される。長崎市ソフトボール協会は、昨日（14日）県勤労福祉会館において市民早朝・ナイターソフト・SPソフト大会の抽選会を行ったが、新型コロナウイルスの影響もあり、先着順にくじ引きを行い組合せは後日周知することにした。また、4月19日（日）に予定していた総合開会式は中止し、同日10時からプログラム（選手名簿）は市営ソフトボー場で配布することになった。