長崎県立小浜高等学校第12回卒業生（1組・2組）は、3月3日（日）17時からむつみの宿「和多屋」（雲仙市小浜町）において同級生が集い「1・2組古希同窓会」を開催した。15時30分過ぎに同旅館に到着、既に幹事や同級生数人らはロビーに待機し受付が行われていた。集合写真撮影は16時30分からのため、時間的余裕があったのでゆったりと温泉に入り汗を流した。懇親会場には、5年前に開かれた同窓会で逢った人、県外から52年振りに初めて参加した人、雲仙市内に在住している人も、それぞれ受付を済ませ、久方振りの再会に旧交を温めていた。当初は名前と顔が一致せず、名札を見ながら酒を酌み交わすうちに、高校時代に戻っていた。2次会はスナック「ピッコロ」へ、それぞれが自慢の喉を披露しながら懇親を深め、77歳（喜寿）での再会を誓った。
