長崎市教育委員会は、6月8日(土)から10日(月)にかけて「平成25年度長崎市中学校総合体育大会」を開催します。昨日8日(土)は、10時からかきどまり陸上競技場サブグランドにおいて選手・応援団、学校関係者・保護者らが参加して「開会式」が執り行われました。開会式前に、アトラクションとして横尾中学校ブラスバンド(マーチング)が披露され、琴海中学校のバトントワラーが先導を行ない、選手団が入場しました。中総体は、昭和25年にスタートし、昭和53年全校参加の学校行事として大会が行なわれています。
開会式では、主催者より「大会は18競技28の会場において市内の公立・国立・私立中学校50校、5,060人の選手が県大会への出場をかけて熱き戦いが繰り広げられる。競技においては、厳しい練習で培った技を十分発揮するとともにお世話になった皆様に感謝の気持ちを忘れず悔いの残らない試合を進めてほしい」、鶴田市議会副議長より「日頃の練習の成果を発揮しお互い競い合い励まし合って母校のために頑張ってほしい。国体で活躍出来る選手を目指してほしい」との挨拶がありました。その後、力強い選手宣誓が行なわれ競技がスタートしました。来年は45年ぶりの長崎国体が開催されます。将来を担う、中学生の活躍に大いに期待し、選手皆様のご健闘を祈念致します。