2022年8月15日(月)「コロナ禍3回目のお盆」!

新型コロナ禍での3回目のお盆を迎えた。8月14日発表の長崎市内の新規感染者数は過去最多の1,013人、県内では2,981人が確認され、未だ終息の気配も見えない。新型コロナか、熱中症か、病気や事故などによる救急搬送のサイレン音を聞く機会も多くなっており、コロナ対策や体調管理に十分気を付けたいもの。きょう(15日)はお盆の伝統行事「精霊流し」、初盆を迎えた故人の家族が造る「精霊船」、自治会などが合同で出す「もやい船」など準備が進められている。精霊船は、「みよし」と呼ばれる舳先に家紋や苗字(○○家)を書くのが特徴で、位牌や遺影、盆提灯や造花などが飾られ、仏画や「南無阿弥陀仏」「西方丸」の名号を書いた帆がつけられ、故人の霊を乗せて、「流し場」へ運ばれる。流し場周辺では、交通規制も行われるので事前に確認しておこう。

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