長崎市社会福祉協議会福田支部(冨永スマ子支部長)は、6月12日(金)福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続されている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。
昨日は少しでもお手伝いしようと思って11時頃に会場に入ったが、テーブルの上には既に50名超の食事が準備され、一人暮らしの高齢者も10数名程が集まっていた。食事会の料理は、ボランティアの手づくりで「チラシ寿司」「あじ・かぼちゃなどの天ぷら」「ソーメンの吸い物」「きゅうり・大根の酢の物」「スイカのデザート」等、プロ顔負けの盛り付けで美味しく食べさせて頂いた。食事会の後、稲佐警察署・稲佐地区交通安全協会より夏の交通安全県民運動の一環として、交通安全の取り組み、反射材を配布して交通事故を防ぐ講話が行われた。