長崎市教育委員会・長崎市科学館・長崎新聞社は、7月12日(土)から9月23日(火・祝)までの期間、長崎市科学館(油木町)において2014年度夏の特別展として「ドキドキ体感ミュージアム ドラゴン城の冒険」を開催しています。同特別展は、脳科学や心理学などを利用した内容で、視界を遮られた不安感や、光と影の作り抱く化学現象、錯覚効果による平衡感覚や視覚情報の混乱などを体感しながらドラゴン城を冒険するというものです。巨大おばけや回転するトンネル、からくり家具やモンスターの写真(動く写真)及び最後に会える伝説のドラゴンなど企画され、不思議な謎に挑戦してみましょう。
開会式では、馬場教育長より「ワクワク・ドキドキ感のある企画展で、ドラゴン城の謎を解き楽しもう」との挨拶があり、その後、青山保育園の園児らが歌を披露し、ドラゴン城に併せて龍踊り(じゃおどり)も披露され、関係者の代表らが開会のテープカットを行いました。開催時間は午前9時30分から午後5時まで期間中は無休、入場料金は当日大人(高校生以上)1000円(前売り900円)、子ども(3歳~中学生)700円(前売り600円)、前売り券は各プレイガイドで販売されています。ご家族揃って子供から大人まで十分楽しめる企画展となっています。長崎市科学館へ足を運び、錯覚や平衡感覚などを体感し、いろいろなからくりに挑戦して下さい。
次に、全日本海員組合長崎支部(藤川直樹支部長)は、7月12日(土)9時から大波止ターミナル周辺のゴミ・空きかん、煙草の吸殻等を回収する「クリーンアップ」活動を行ないました。また、12時30分からは江川マリンボウルにおいて組合員・OB会員、ご家族含めて「第19回海の日ボウリング大会」を開催しました。大会は、海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願い「海の日」制定後、長崎地区の親睦と交流を目的に毎年開催され、1チーム4名編成での団体戦と個人戦が行なわれました。開会式には、私も参加して日頃のお礼の挨拶と始球式をさせて頂きました。今後とも、地域活性化のため海運・港湾業、水産業などの振興に努めて行きます。