飽の浦小学校区「子どもを守るネットワーク」は、昨日26日(火)18時から飽の浦小学校ピロティに150名を超える地域の関係者が集い「小学校区子どもを守るネットワーク強調月間パトロール」を実施しました。長崎市では、平成15年に長崎市内で発生した男児誘拐殺人事件(駿ちゃん事件)などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成17年6月から子どもの安全・安心のため、全小学校区(71校区)に「子どもを守るネットワーク」を立ち上げ、地域社会全体で子どもたちを守る活動を推進しています。
飽の浦小学校区では、学校関係者・自治会役員、民生委員・児童委員、少年補導員・交通指導員等の皆様が、飽の浦小学校から飽の浦公園、水の浦公園まで子どもの安全を守る啓発パレードを行ないました。また、日常の活動は、月1回の危険個所確認のために「巡回パトロール」を、子どもたちに関する情報の共有化を図るために「情報交換会」、子どもたちと地域の大人たちとの交流を図る「イベント」等を開催し、安全・安心な街づくりに努めています。パトロールに参加された関係者の皆様大変ご苦労様でした。