菅総理は、昨日14日(金)内閣を改造し新たな体制でスタートを切った。今回の内閣改造は、参議院で仙谷官房長官・馬淵国交相の問責決議が可決され、通常国会で審議される20011年度予算の早期成立、政治への信頼回復、政権公約〈マニフェスト〉の見直し、財政再建などを目指し人事が見直されました。昨日の総理は、「社会保障の持続可能な財源に関する論議を高めたい。日本の危機を突破していく第一歩になる」との会見を行っていました。総理の強いリーダーシップで、国の政策課題の方向性をしっかりと論議を行ない、挙党一致体制での国政運営を願うばかりであり、地元選出の「高木義明文部科学大臣」の続投には大いなる活躍を期待するものです。