長崎市社会福祉協議会福田支部(冨永スマ子支部長)は、6月8日(金)12時から長崎サンセットマリーナにおいて65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続され300回を超えている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。今回は年に一度、福田地域センターから場所を変えて、地元の長崎サンセットにてイタリア料理を食して懇談した。
開会冒頭、川原会長(福田地区自治会連合会)より「役員やボランティアを中心に33年もの間、食事サービスが行われていることに感謝の言葉が述べられた。現在、(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会を立ち上げ、先日ワークショップで福田のまちづくり計画を話し合っているのでご協力願う」との挨拶があった。12時前に会場に到着したが、テーブルの上には既に食器類の準備も整い、開会を待つばかりとなっていた。イタリア料理を堪能した後は、カラオケがスタート、トップバッターは本町自治会北村会長が美声を披露し、予約殺到で楽しい食事会となった。今回も次の予定があったため、最後まで同席出来ずに残念であった。