2018年6月10日(日)「長崎市中学校総合体育大会」!

長崎市中学校体育連盟・長崎市教育委員会は、69日(土)から11日(月)にかけて「平成30年度長崎市中学校総合体育大会」を開催している。69日(土)は、10時からかきどまり陸上競技場において選手・応援団、学校関係者・保護者らが参加して「総合開会式」が執り行われた。開会式では、大会プラカードを先頭に片淵中学校の国旗、梅香崎中学校の大会旗などが先導を行ない、市内の公立・国立・私立中学校46校、4,709人の選手代表らが元気一杯に入場行進を行った。中総体は、昭和25年にスタートし、昭和53年全校参加の学校行事として大会が行なわれ、県大会への出場をかけて熱き戦いが繰り広げられる。(写真は福田中学校の入場行進)

開会式では、竹市大会会長より「厳しい練習で培った力と技を十分発揮するとともに、お世話になった皆様に感謝の気持ちを忘れず、悔いの残らない試合を進めてほしい」、三藤副市長より「努力を積み重ね、夢をかけた大会となった悔いのない戦いを期待し友情を育んでほしい」と市長メッセージが代読され、五輪市議会議長より「3年生は練習の成果を発揮する集大成の大会となる。長崎の代表として全国で活躍できる選手になってほしい。市議会もスポーツ議連を結成しスポーツを通じて活性化を図っている」との挨拶・祝辞が述べられた。その後、茂木中の森山選手から力強い選手宣誓が行なわれ競技がスタートした。将来を担う、中学生の活躍に大いに期待し、選手皆様のご健闘を祈念する。

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