2018年8月29日(水)「議会運営委員会報告」!

長崎市議会議会運営員会は8月27日(月)開かれ、昨年解体した市公会堂の代替施設となる新たな文化芸術ホールの基本構想策定費515万2千円など補正予算案5件、人事2件、決算2件、条例11件、その他7件、報告3件の合計30議案を、定例市議会(9月議会)に提出すると報告があった。平成30年第3回定例会は、9月3日に開会し9月21日までの19日間の日程で開催される。主な補正予算案は、小・中学校や市施設の危険なブロック塀を撤去・フェンスに取り換える対策費に1億2,700円、小・中学校教職員の長時間労働是正に向け業務処理を効率化する校務支援システムの導入費4,600万円、車みち整備事業費6,400万円、銅座町松が枝町線(銅座工区)整備費2億7,630万円など一般会計補正予算93億7,129饅千円、特別会計1億6,332万円が計上されている。

条例改正では、生徒数が減少している市立式見中学校を2019年度末に閉校し、近隣の市立小江原中学校へ統合する「長崎市立中学校条例の一部を改正する条例」、地域コミュニティ連絡協議会の認定等に関し必要な事項を定める「長崎市地域におけるまちづくりの推進に関する条例」、JR長崎駅西側で計画されている(仮称)長崎市交流拠点施設整備・運営事業に係る契約の締結について、工事の請負契約の締結について(長崎市防災行政無線デジタル化整備工事)、工事の請負契約の締結について(仁田佐古小学校建設主体工事(2))など。人事案件では、任期満了に伴う教育委員会の委員の任命について、人権擁護委員の候補者の推薦についてなど提案される。一般質問は、9月6日(水)から9月11日(月)までの4日間で、私も一般質問の登壇を予定している。

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