国民民主党長崎県総支部連合会(山田朋子代表)は、7月12日セントヒル長崎において「県連第2回(拡大)常任幹事会」を開催、新型コロナウイルスの感染防止を図る観点から、マスク着用、広い会場のホテルで密閉・密集・密接を避けて協議が行われた。開会冒頭、山田代表・西岡衆議員より「九州豪雨における支援や避難の在り方などしっかり対応すべき。新型コロナの感染拡大が再び増加してきた第2派に備えるべき。国会閉会中の各委員会の審査状況の報告」など挨拶があった。報告事項では、県連・総支部の新型コロナ感染対策・防止の取り組み、立憲民主党との合流問題について、九州豪雨災害の長崎県の被害状況など報告があった。協議事項では、10月解散・総選挙を想定し第49回衆議院選挙対策について、首長選挙への取り組み、波佐見町議会議員選挙など態勢を構築し必勝を期すことを確認した。長崎市は同日、7月12日長崎みなとメディカルセンターの医療従事者・患者の4名の陽性が新たに確認されたとし、院内でクラスターが発生している状況にあると発表した。長崎みなとメディカルセンターでは、引き続き入院患者と医療従事者を中心に調査し、緊急のPCR検査を実施中、行動歴・濃厚接触者は現在調査中。