2012年1月4日(水)ニューイヤー駅伝観戦記その2!

上州路をかけ抜ける5区小林選手(ゼッケンNo24)1区の応援が終わり、2区宮原選手の応援に移動。最も短い距離の2区は、スピード自慢のランナー達が一気に駆け抜ける区間といわれています。本当に外国人の速さを痛感しましたが宮原選手の頑張りに大きな声援を送りました。4区は、最長区間各チームのエースが大激突するなか松村選手は区間13位の走りを見せ、5区小林選手にタスキをつなぎました。5区の小林選手は区間12位の走りでチーム12位まで順位を引き上げ、小集団での激走のなかで「小林ファイト、小林頑張れ」を連発しました。最後にアンカーの岩田選手を応援するポイントでは、交通の事情で数分遅れて到着し間に合いませんでしたがテレビ観戦で最後の走りに声援を送り、見事16位でテープを切り昨年の成績を上回り躍進しました。

ニューイヤー駅伝(大会後の報告会)大会終了後、県庁近くの駐車場において応援団に対して「成績報告会」があり、黒木監督より「応援に対するお礼と九州4強の一角を崩せば8位入賞も見えてくる。今後、練習を重ねニューイヤー駅伝でもっと期待に応えたい」との挨拶があり、その後結団式で片方に「目入れ」したダルマに、躍進の目入れが行なわれました。今回の躍進は、選手団・監督の日頃の練習の成果が発揮されたこと、後援会・重工関係者のバックアップ、家族・仲間の支えなど一人ひとりの力と総合力で勝ち取ったものと思います。この総合力を持って、厳しい三菱長崎造船所の経営環境を好転させ、長崎市近郊の経済の活性化に繋がるよう、期待の持てる1年となるよう頑張って行きたいと思います。また、孫たちも弱音をはかず最後まで選手の皆様方に応援を送っていました。

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