2021年7月29日(木)「明るい話題の一方でコロナは」!

東京5輪6日目の昨日(28日)、体操個人総合で橋本大輝選手、競泳女子200m個人メドレーで大橋悠依選手が400m個人メドレーに続き2冠を、柔道女子70㌔級で新井千鶴選手が「金メダル」を獲得し、マスコミでは前回リオデジャネイロ五輪を上回ったと報じている。本県出身の柔道男子81㌔級永瀬貴規選手が「金」、ソフトボール女子の藤田倭選手の活躍で“女子ソフト連覇”など、連日テレビ放映され競技の解説やコメント、喜びの声が流れ明るい話題を提供している。一方、気になる新型コロナウイルスの感染者は、昨日(28日)新たに9,583人が確認され過去最多を更新し、県内においても24人の感染が確認され、じわりじわりと増えて再拡大が懸念される。夏休みや4連休による人の流れの影響も指摘されるなど、首都圏の感染爆発から大都市への波及、そして地方都市でも拡大する可能性が高くなると予測されている。外出の際は、基本的なコロナ対策を行ない、十分注意して行動しよう。

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