長崎市立福田小学校は、昨日17日(木)10時から同校体育館において「平成22年度第57回卒業証書授与式」を執り行いました。式に先立ち、さる3月11日発生した東日本大震災の犠牲者に全員で黙とうを捧げました。森川校長は、一人ひとりに卒業証書を手渡し「きりっとしたたくましさを感じた、つらい時こそ踏ん張って努力することが必要」との挨拶がありました。88名の卒業生は一人ひとりが私の夢・決意等を述べ、別れの言葉では入学式から卒業までの6年間の思い出が語られていました。福田小学校での卒業証書授与は、通算で6,467人に渡されています。長崎市と市保健環境自治連合会は昨日17日、東日本大震災の被災地支援で市内991自治会に対し義援金の協力を呼び掛けています。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。