11月8日「皆既月食」のニュースを受け、夕方7時過ぎから約3時間、間隔をおきながら皆既月食の天体ショーを観察した。スマートフォンを最拡大にして皆既月食を撮影、画像が粗いのは仕方がないことで、ニュースの画像を撮影し掲載した。皆既月食は、太陽からの光によってできた地球の影の中を月が通過する時に見られるもので、太陽・地球・月が一直線にならんだ時に見られる現象という。満月が地球の影に完全に隠れる「皆既月食」、月食の最中に赤銅食になった月に天王星が隠される「天王星食」を、全国各地の人が夜空を見上げたことと思う。国立天文台によると、皆既食と惑星食が重なること自体が珍しく、日本では1580年7月の土星食以来で、次は2344年7月の土星食とのこと。天王星食は、記録をたどれる4000年間では一度もなかったと報道されている。（写真は自宅ベランダから20時35分、21時41分に撮影）
