三菱長船支部香内組課友愛会OB会(中山茂会長)は、6月30日(土)11時30分からサンプリエールにおいて「香内組課友愛会OB会総会及び解散式」を開催した。開会冒頭、中山OB会長より「平成元年の香組課友愛会OB会総会から通算で31回目の総会となった。その間。組立課と内業課の組織統合によりピーク時の会員は80名規模になったが、現在は30名規模になった。友愛会OB会員の減少や高齢化、友愛会組織の諸事情など、これを機に発展的解散となったが、お互い健康で何らかのつながりをつくろう」、原友愛会長より「仕事量の減少に伴い、職場に残る組合員も数10名規模となるが、職場を守っていきたい」、福田香焼部長私より「香焼工場の造船部門の仕事量減少に伴い、多くの仲間が応援派遣となる。友愛会組織活動をどのようにするのか検討する必要がある」とそれぞれ挨拶があった。
その後、議事に入り、第18期活動報告・会計報告、監査報告が行われ最後の総会を終えた。このOB会組織は、同じ職場で働いた仲間が一同に会し、お互いの健康や昔話など語らい、親睦と交流を図ることを目的に開催してきた。昭和63年7月より結成の働きかけを行いながら、平成元年1月22日に香組課友愛会OB会が結成された。当時、職場委員を拝命していた縁もあり、こん日まで多くの先輩との繋がり・交流を深めることが出来たことに感謝したい。解散式では、OB会員・友愛会役員代表など32名が集うなか、公私ともに大変お世話になった大先輩と再会、酒を酌み交わしながら健康な身体作り、共に汗を流し苦労した船づくりなど、多岐にわたる話題で盛り上がった。発展的解散は寂しい気持ちになるが、今後とも変わらぬお付き合いをお願いする。先輩皆さんのご健勝とご多幸を祈念する。