2017年4月19日(水)「ソフト九州ブロック地区予選会」!

第17回全国障害者スポーツ大会ソフトボール競技(知的)九州ブロック地区予選会実行委員会は、4月16日(日)10時から長崎市総合運動公園運動広場において「ソフトボール競技(知的)九州ブロック地区予選会」を開催、長崎市ソフトボール協会が主管した。この予選会は、平成29年10月に開催される第17回全国障害者スポーツ大会(笑顔つなぐえひめ大会)に出場する九州代表を決定するとともに心身の健全な発育を育成し、障がい者の社会参加と自立を促進し、併せて障がい者スポーツを広く振興して、障がい者に対する正しい理解と認識を社会に深めることを目的としている。予選会には、福岡県・福岡市・鹿児島県・長崎県の4チームが出場し、長崎県チームが3連覇を果たし全国大会の出場権を得た。

また、開会式では、長崎県チームより優勝杯が返還され、主催者を代表して土岐達志会長(長崎県障害者スポーツ協会)より「大会開催の趣旨と日頃の練習の成果をいかんなく発揮して全国大会をめざしてほしい」との挨拶があった。試合のルールは、盗塁無し・スクイズ無しとして、その他はソフトボール協会のルールに準じて行われた。第1試合目は鹿児島県チーム対福岡市チームの試合が行われた。勝敗の行方は、鹿児島県の2回表の攻撃、ボールを良く見極め四球とヒットで満塁とし、ホームランが飛び出し4点を加え、デッドボール・エラーがらみで加点し8得点とした。福岡市も4回裏3点を加えたが、結果は鹿児島県9得点対福岡市5得点となった。知的障がい者と意識しなければ、プレーする姿は健常者と同じくどのチームも練習が十分出来ていると感じた。所用の為、2試合目途中退席し、最後まで観戦出来ず残念であった。

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