三菱長船OB会（川村力会長）は、4月18日（金）14時から三菱重工労組長船支部労働会館（水の浦町）において各校区の代表が参加し、「三菱長船OB会第38回定期総会」を開催しました。川村力会長より「600名余で結成してから2000名を維持していたが、ここ数年会員減少が続いているので組合と連携をとって拡大に努めたい。県・市とも議長が誕生した県内が発展するよう高木代議士と連携をとって頑張ってもらいたい。長船事業所産業遺産群の世界遺産登録実現への支援活動を行う」、峰執行委員長より「ドメイン制の導入や組織再編で会社も大きく変化し、女性・大卒の技訓生採用、外国人組合員の受け入れ等組合対応も変化している。労使協議が多岐にわたっているが、会社施策に対してはしっかり対応しなければならない。来年の統一地方選挙に向けて候補者の選出を進めている、今後とものご支援・ご協力をお願いする」との挨拶がありました。
来賓挨拶では、長船事業所代表より「客船建造は厳しい環境にあるが、社を挙げての支援体制を強化し力を合わせて克服したい。変革･改革を進めこの難局を乗り越え社業の発展に繋げる」、高比良生活相談室室長代行より「人口減少や高齢化が進んでいるが、年金・介護･医療などの充実に向けて頑張る」との挨拶がありました。総会では、校区役員及び本部役員を通算15年以上務めた会員17人を特別功労表彰、校区役員及び本部役員を通算5年以上務めた会員35人を功労表彰、白寿1人(99歳)、米寿42人(88歳)、喜寿86人（77歳）、古希57人（70歳）の長寿祝い者を表彰しました。第38期活動方針では、組織拡大と財政安定化に努める。来年の統一地方自治体選挙にむけ関係先と連携を図り全力で取り組むことなどが確認されました。その後、予算案や第38期役員補充の件が審議され満場一致確認されました。3月20日現在、OB会員は1,878人となり、「OB会加入拡大で元気な未来！」をスローガンに、各種取り組みが展開されます。