原爆関連の慰霊祭・式典等の行事もほぼ終わり、昨日10日は所用のため雲仙市南串山町(実家)に帰った。本年4月より無料化になった矢上大橋の料金所跡、5月連休明けから解体工事が行なわれ整備も完了していた。同道路は昭和60年開通、通行料金は普通車100円であったため、国道251号線へ車が回り道していたと思われる。県が4月10日に調査した24時間の通行量は13,091台で、有料だった1年前の調査(5,577台)と比べて2.3倍に増え、国道251号の東町交差点付近では20,764台から14,973台と約7割まで減少している。アンケートによれば、国道251号の通行がスムーズになり、騒音が減り環境が良くなったと答え、利用者にとっては経済面だけでなく利便性の向上に繋がっている。