東京や北海道、大阪など10都道府県に発令されていた新型コロナ対応の緊急事態宣言は6月21日、沖縄を除いて解除され、岡山、広島以外の7都道府県は「まん延防止等重点措置に移行した。まん延防止措置等は、7月11日までの期間適用され、知事の判断で飲食店に酒類の提供を停止させることもできるが、飲食店等への時短要請、会食の自粛、不要不急の外出自粛などで、新型コロナの再拡大に引き続き注意する必要がある。長崎市では、県独自の「緊急事態宣言」が発令され、感染者の減少に伴い6月7日までに解除されているが、解除後も新型コロナ感染者は減少したものの、従来型より感染力の高い「英国由来の変異株」に置き換わっているとし、引き続きの感染防止対策を呼び掛けている。新型コロナ再拡大を抑えるには、ワクチン接種が切り札となり、ある程度まで接種率が上がれば集団免疫ができるとし大いに期待できる。まだまだ我慢の時であるが、今週ワクチン接種を迎える、接種すれば気分もいくらか楽になるのだが・・・。
