長崎市立丸尾中中学校は、10月1日(日)同校運動場で体育の部、体育館で歌声の部を同日合わせた行事として、昨年より「第2回丸尾中フェスタ」を開催した。開会式では、楠本千穂校長より「今回のフェスタのテーマは、“一心”~今こそ見せろ!!!団結力~、まつりを通じて心を一つに、想いを乗せて頑張ってほしい」、生徒代表挨拶では「思いを一つに達成感・充実感を得られるフェスタにしよう」との挨拶があった。少子高齢化の進展に伴い、丸尾中学校の生徒数も42名と大幅に激減しているものの、先生や地域の人達がお互い連携を図りながら、きめ細やかな教育・指導が行われていることを、フェスタを通じて感じた。小規模学校になったといえ、生徒のチームワークは強く、未来に向って大いに学び、逞しく育ってほしい。