2018年1月27日(土)「久保工業労組第62回定期大会」!

三菱重工関連労働組合連合会加盟の久保工業労働組合(犬塚孝治執行委員長)は、126日(金)1830分から三菱重工G労連長崎地区本部労働会館(水の浦町)において代議員36名と来賓など参加するなか「久保工業労働組合第62回定期大会」を開催し、私も支援労組の組織内議員の一員として大会に出席した。大会冒頭、犬塚執行委員長より「造船関係の仕事が厳しい状況で、仕事量はあるものの利益が上がっていない。公共工事では出島表門橋の宣伝効果に期待されるが、来年度の仕事量確保は出来ていない。組合員の雇用を安定的に確保しながら労働条件を向上させるためにより一層の努力が必要である。そのためには全員の協力が必要で、一人一人の団結を強化し実績を積みながら歩む必要がある」との挨拶があった。

来賓挨拶では、酒井議長(三菱関連労連長崎地連議長)より「昨年の諫早市議会議員選挙では林田保氏を、衆議員議員選挙では西岡秀子さんの当選に対してのお礼と、ものづくり産業の推進にサポートして頂く。本年1月より商船事業は三菱海洋鉄構(株)として再スタートした。楽観できない状況にあるが、この困難を全員で乗り切ろう」、私より「長崎駅周辺再開発や新市庁舎の建設、地域コミュニティのしくみづくりなど市政の動き。生活相談室も50週年を迎えるなかで、働く者・地域の代表として今後とも一致協力して期待に応えて行きたい」と連帯の挨拶を行った。大会では、ゆとり・ゆたかさをめざして「魅力ある活動を展開し、労働条件の向上をめざそう!」などのスローガン、執行部より全員参加による組織充実化を図ろう、ゼロ災職場を目指してなどの運動方針や予算などが審議され満場一致確認された。

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