2022年8月23日(火)「観光客誘致・受入対策①」!

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長崎市議会観光客誘致・受入対策特別委員会は8月22日開かれ、中心部・周辺地区における集客・周遊及び情報発信の集客の取り組み、周遊の取り組み、情報発信など、「各観光施設を周遊するための仕組みづくりについて」調査を行った。集客の取り組みでは、今年の10月から12月に予定されている「佐賀・長崎デスティネーションキャンペーンの期間中、3年連続中止となった「長崎くんち」の代替えとして10月7日から10日の4日間、出島メッセ長崎(尾上町)において踊町全43ヵ町が演し物、傘鉾などを一堂に展示するイベント「ながさき大くんち展」の取り組みの概要について。事業主催は長崎伝統芸能振興会、共催は長崎市、長崎商工会議所、(株)ながさきMICEとなっている。

また、西九州新幹線の開業効果を継続、最大化し、コロナ禍の影響で落ち込んだ地域経済を活性化するため、10月27日から27日の5日間、長崎港、長崎水辺の森公園周辺において「長崎ベイサイドフェスティバル(仮称、西九州新幹線開業まつり)」の開催概要の説明を受け質疑を行った。イベント内容は、陸ではケーターリングカー、飲食ブースの設置、海では帆船「日本丸」「海王丸」の寄港、観光丸体験クルーズ、空では気球の体験試乗、打ち上げ花火など、長崎らしい「港・海」を会場とした誘客イベントが企画され、今後、長崎市誘客支援実行委員会において具体的内容が決定される。西九州新幹線(武雄温泉―長崎)は、9月23日開業する。

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