
長崎市・長崎市議会は、鈴木市長を団長として理事者・職員11人、議員7人の16人が参加して11月10日(月)から14日(金)までの5日間、中華人民共和国福建省福州市、上海市を訪問した。公式訪問の目的は、多くの長崎華僑の出身地である福州市との友好都市提携から45周年を迎えることから、公式訪問団を派遣し、これまでの交流の確認を行うとともに、記念行事への出席や技術交流などを通じて相互理解を図ることなどにより、さらなる関係強化と交流促進につなげるもの。福州市への訪問は、25年前に県の市民交流団として訪問、15年前・10年前の公式訪問と合わせ、今回で4度目の訪問となった。視察初日(11月10日)は、13時20分発(中国東方航空520便)の飛行機で、長崎空港から上海浦東空港へ、現地時間14時15分着予定より(日本との時差-1時間)遅れて到着した。

その後、タイミングよくスムーズな入国手続きを終えて、16時5分発(中国東方航空5599便)で福州空港に飛び立った。到着時間は18時過ぎ、現地手配の専用バスに乗車し、宿泊ホテルに移動した。空港からホテルまでの移動時間は約1時間程度、バスの車窓から都市部のマンションを見れば、綺麗なネオンが施され素晴らしい景観と思いながら、スマートフォンのシャッターを押したが、上手く撮影できなかった。夕食は福州市人民政府外事弁公室が手配した、宿泊ホテルの会場で遅めのおもてなしの夕食となりながら、長崎市・福州市との交流・友好を図った。昨日(14日)と今日(15日)で「活動の備忘録」を何とか掲載できた。明日(16日)からは、「活動の備忘録」も日々掲載に戻るが、ここ数日間は長崎市・福州市友好都市締結45周年記念訪中団の報告を掲載する。


