国民民主党長崎県総支部連合会(西岡秀子代表)は、3月2日支援団体・労組関係者、支援者ら約150名が出席し「国民民主党長崎県総支部連合会第4回定期大会」を開催した。昨日(2日)の定期大会は、長崎に玉木代表を迎えての大会での挨拶や、西岡県連代表との街頭行動も予定していたが、異例となる土曜日に国会審議が行われ、玉木代表・西岡県連代表とも限られた時間帯でのリモート対応となった。西岡県連代表・党本部玉木代表より「長崎にはさまざまな課題が山積しており、県連議員団がそれぞれの議会で政策を練り上げ、実現する政党として注力する。“政治と金”自民派閥の裏金問題は、民主主義の根幹を揺るがす問題、国民民主党は“正直な政治“をつらぬき、現実的な政治改革を進める。持続的な賃上げに繋がる政策を提言する」などの挨拶があった。
来賓挨拶では、高藤連合長崎会長より「エネルギー・物価高を上回る賃上げが必要であ利、国の支援を求める。中小地場企業の賃上げが進まなければ働き手が減少する。新選挙区での衆院議員選挙は万全な体制で戦おう」その後、浦副知事、政党代表の挨拶があった。活動報告では、統一地方選挙において現職13名に加え、新たに新人2名の当選をはたしたが ,県議選・佐世保市北松浦郡選挙区では次点となった。活動方針では、第50回衆議院総選挙の取り組みについて、現職である西岡秀子衆議院議員(長崎1区)の議席確保は長崎県連の至上命題である。衆議院議員補欠選挙、長与町議会費員再選挙、第27回参議院議員通常選挙の取り組み、県政課題への対応、党組織の強化と活動の取り組み、予算、県連役員体制など承認し、大会アピールを採択した。