長崎市長選挙・市議選挙の期間中だった平成19年4月17日、JR長崎駅近くの歩道で、選挙事務所に戻ってきた伊藤一長市長(当時)が暴力団から銃撃され、搬送先の病院で死亡してから5年目を迎えます。事件後、暴力団追放の機運は高まったようにも見えるが風化も懸念されています。当時、市長選・市議選の真っただのなか、射殺事件の影響を受け個人演説会開催や街宣活動などを自粛した事を思い出しています。さる、4月7日「暴力追放いのちを守る長崎市民会議」と長崎市は、暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会を開催し、「平和都市長崎で暴力による悲惨な事件を二度と起きないよう安心安全な街づくりを進める」ことを決意したところです。