三菱重工労組長船支部生活相談室(高木義明室長)は、昨日17日(火)昼休み造船・造機・管理・香焼の各地区の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行いました。この職場進出は、定期的に組合事務所に出向き組合員の地域の苦情や相談事など機関人と連携をとり改善を図っています。昨日の私の担当は造船部門の立神地区、さる4月5日の第26回支部委員会において2月定例議会の主な事業内容、客船連続建造に伴う行政の支援の考え方、東日本大震災のガレキ受け入れに対する決議の内容等を報告させて頂きました。
委員の皆様からは、ガレキ受け入れにあたっての安全確保について、受け入れの時期、県内自治体の動きなどについて質問があり、今後、長崎県と各市町村が連携を取りながら協議を行ない対応して行く事を説明しました。また、長崎市立病院の医師の確保をしっかり対応してほしい。議員活動における苦情処理などもっと広報紙を活用してPRしてほしいなどの要望も受けました。今後、生活相談室として十分検討を行ない対処して行くとの見解を示しました。昨日の職場進出における造船地区での対応は、造船部長の配慮で議会報告などをさせて頂き有り難うございました。