12月5日「第23回福田ロードレース大会」を開催、今回も福田小学校区コミュニティ協議会「きずな部会」のメンバーによる“ぜんざい”が振る舞われた。コロナ禍の中、育成協、コミュニティ協議会、自治会等の集会やイベント開催など慎重論もあったが、多くの関係者のご支援・バックアップを頂き、ロードレース大会も無事終了した。通常はサンセットマリーナガーデンを借用して大会を開催していたが、昨年の台風の影響を受けて路面が凸凹状態となり、未だ補修がままならず、福田小・中学校グランドを活用してのレースとなった。昨年はコースを変更したことにより、公式タイムは参考となったが、今回は前回と比較してみたら最高記録が続出した。小・中学生とも明るい元気な姿、苦しくとも頑張る姿が、保護者・地域関係者に“笑顔”を提供してくれた。多くの関係者に感謝!
次に、私の出身労組の三菱重工グループ労連長崎地区本部は、12月7日「組合結成56周年」を迎えた。三菱重工グループ労連長崎地区本部(旧称:三菱重工労組長船支部)は、昭和40年12月7日、2007名の勇気ある決断により左翼的労働運動から決別し、真面目に働く者が報われる民主的労働運動の組合が結成された。結成から56年の間には、多くの関係者のご努力とバクックアップ、全組合員の英知と行動力で幾多の困難を乗り越えてきた事を忘れてはならない。造船ブームの中で、香焼工場が建設されたものの、半世紀を経た現在、香焼工場は大島造船所に売却され、多くの後輩は休職派遣(出向)、応援派遣として慣れない県外の勤務地で頑張っている。造船・機械部門とも操業不足で厳しい事業環境にあるが、労使協議を通じ明るい光を見出して前に進んでもらいたい。